一般に、ご祝儀制の場合は、招待客数が多いほど会場費などの人数によって変動しない「固定費用」が分割され、お一人あたりの費用がさがります。
また、反対にご祝儀総額は増えますので、結果的に、自己負担額が軽減されます。

日本では、北海道など一部をのぞく、ほぼすべての地域でご祝儀制のご結婚式が主流です。

では　気になる　ご祝儀の中身の相場は・・・

友人  2.7万円

上司  3.5万円

親族  5.6万円

恩師  3.4万円

1位　100〜110人未満　15.7%

2位　80〜90人未満　12%

3位　110〜130人未満　11.1%

3位　90〜100人未満　11.1%

4位　70〜80人未満　9.3%

1位　300〜350万円未満　22.1%

2位　200〜250万円未満　17.4%

3位　350〜400万円未満　16.3%

3位　250〜300万円未満　12.8%

4位　400〜450万円未満　8.1%

1位　100〜200万円　46.7%

2位　100万円未満　28.8%

3位　200〜300万円　20.3%

3位　300〜400万円　8.5%

4位　500〜600万円　1.7%

結納・挙式・披露宴・披露パーティー・二次会・新婚旅行含む

データ：ゼクシィ結婚トレンド調査2014　ブライダルマーケット九州版より抜粋

結婚準備を進めていく中で知っておきたい鹿児島の風習をピックアップ！

結婚式にはあまり特別な習わしのない鹿児島県だた、結婚式に行う「嫁じょもらい」、「もらいの儀」と呼ばれる風習がある。婿方が祝い酒一升と祝いタイ一尾、または菓子折りを持参して嫁方へ。鹿児島県民の気質は「熱しやすく冷めやすい」という意味から「焼酎気質」と表現されるが、一方で保守的ともいわれ、独特な気質から結婚式の儀式を重んじているよう。

鹿児島で酒といえば芋焼酎。披露宴では一升瓶の焼酎を持ち込み大宴会というのが昔からの定番。締めには焼酎に生卵を入れた「打ち込み卵」という吸い物が出ることも。また「♪桜島から嫁じょをもろたビワやミカンはたえやせぬ。」と祭りばやすで歌われるように桜島への愛も根強い。記念撮影には桜島を背景に入れて験担ぎ!?